IN Komae  狛江

育む愛

作者

池松 一隆

この彫刻があるマンション

マンション外観

ベルメゾン狛江A棟

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〒201-0015 東京都狛江市猪方3丁目22番1号

玉泉寺

一.玉泉寺

玉泉寺は、大古は大輪寺と云い、多摩川の対岸に在り、人皇第34代舒明天皇六甲午年(634)10月浄慶法印の開創にて、薬師文殊の両像を安置しました。
年を経て建造物も年輪と共に次第に荒廃していき、文応年間北条時頼が諸国行脚の折り、荒廃した堂宇を再造営しましたが、 戦乱の世、兵火を逃れ得ても、多摩川の度重なる洪水により甚大な被害を受け、その折文殊の尊像を失い、薬師の尊像のみを奉安しています。

宿河原堰

二.宿河原堰

宿河原堰は、多摩川周辺の水田に水を引くため、寛永6年(1629)につくられました。
平成11年(1999)の改築後は、約220mのせきに6つのゲートが並び、水量の調整をしています。 両側には魚道を整備し、アユなどが遡上できるようにしています。 この美しい取水堰と、雄大な多摩川の流れが織りなす調和のとれた風景が、多摩川50景に選定されています。

伊豆美神社

三.伊豆美神社

伊豆美神社は平安時代、宇多天皇の御代であった寛平元年(889)9月20日、現・府中市鎮座の大國魂神社の御分霊を勧請し、 旧北谷村字大塚山(現・元和泉2丁目36、現在は水神社の鎮座地)に六所宮として鎮祭されます。
主祭神である大國魂大神は、縁結び、医薬の神として古くから信仰を集めています。
神社内にある鳥居は高さ2.65メートルの市内に残る最古の石造鳥居で、市の指定文化財になっています。