IN  SAKURAZAKA   桜坂

Aspire_切望

-さえぎるもののない空へ向けて 限りない切望

作者

池松 一隆

この彫刻があるマンション

マンション外観

桜坂

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〒810-0031 福岡県福岡市中央区谷1丁目3−28

「ベルメゾン桜坂」歴史背景とゆかりのスポット

櫻ヶ峯神社

一.櫻ヶ峯神社
(福岡市中央区桜坂2丁目)

光を発する不思議な石像の伝承が残るパワースポット
昔、欽明天皇(在位539年~571年)の御代、この地に、夜「光を発する石像あり。之を祈願すれば必ず御利益あり」というので、 土地の人々が「荒具神社」として奉祀したのが神社の始まりです。 御祭神は瀬織津媛神(せおりつひめのかみ)・速佐須媛神(はやさすひめのかみ)・気吹戸主神(いぶきどぬしのかみ)・速秋津媛神(はやあきつひめのかみ)です。 時が過ぎ、江戸時代に福岡藩二代藩主・黒田忠之が同地で鷹狩をされた際、霊験顕著なのに驚いて社殿を改築されました。 また「竃門(かまど)山修験の徒、国中の諸山をかけ廻り、この地蔵にも詣でて勤行す。境内に桜樹多くして桜ケ峯の名におえるべし。 春の頃花の盛りには愛賞するに堪えたり」と記録にあるとおり、この地は当時、有名な修験道場として栄えたようです。 また、桜の名勝の地でもあり、現在の「桜坂」の地名の由来となりました。

金刀比羅神社当時使われた碇が祀られています

二.金刀比羅神社
(福岡市中央区桜坂3丁目)

博多湾を見下ろす高台に、海の神様が鎮座する。
《黒田藩渡航の守護神》 御祭神は大物主神、 次代主神。 古くより海上安全貿易繁盛の守護神として祀られました。 元和4年、黒田藩主が朝鮮半島に渡る時に海上安全を祈願して祀られました。以後、海上安全貿易繁盛の守護神として祀られて来ました